中京白蟻総合害虫研究所

日本国内で見られるハトは主に「ドバト」「キジバト」の2種類となります。ハトは外敵である猫やカラスから身を守るため、ベランダ・軒下・室外機の裏等の安全な場所（人間の生活空間付近）で巣を作ります。その際に泣き声による騒音・排出物により設置してあるものを汚される糞害・病原菌の媒介等に繋がりますので早急に対策が必要です。

「ドバト」

よく公園で見かけるハトはです。全長約33cm、羽の色は黒褐色・灰色・白色の他に赤や緑が混じったもの等さまざまです。

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「キジバト」

赤茶色っぽい羽の色と首の青い筋模様が特徴で全国各地に生息しているハトです。

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ハトの対策方法
ハトの捕獲や殺傷は「鳥獣保護法」によって原則禁止されております。ご自身でハトを撃退しようとして「鳥獣保護法」に違反してい、「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」が課されることもありますので安易にハトを撃退しようとするのはやめましょう。

ハトは安全な場所を見つけると、この場所を自分の家として認識する習性があります。その場所からなんど追い出そうとしても効果はでません。ハトが2度と寄り付けない環境を作るようにしましょう。

ハトの対策として、清掃、忌避剤・剣山の設置、テグスの設置があります。必要に応じて鳥よけネット等も設置いたします。

「清掃」

ハトの糞には病原菌や害虫が生息していることがあったり糞により建物の外壁を痛めてしますことがあります。まずは高圧洗浄機を使用し入念に掃除致します。

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「忌避剤・剣山の設置」

主に天然成分の忌避剤を使用しハトが近づかないようにします。さらにハトの足場になる場所に剣山を立てハトが止まる場所を完全に封鎖します。

「テグスの設置」

テグスを設置することにより、ハトの侵入を防ぎます。ハトの目にはテグスが見えないので飛んできた際テグスに引っ掛かり侵入を防ぐことが出来ます。またテグスは透明なので景観を損ねることも少ないと思われます。


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